水虫治療には通気性の良い靴下を用意しよう

水虫は白癬菌というカビが皮膚に定着することで起こる病気で、手や頭などに感染することもありますが、主に足の指の間に繁殖します。白癬菌などの真菌類は高温多湿を好むカビのため、靴を履くことで蒸れる足は、水虫の繁殖しやすい環境と言えます。昔は男性だけがかかる病気と言われていましたが、最近は女性でも仕事で長時間靴を履いたり、通気性の悪いブーツを履くことが多いため、水虫に悩む女性も増えてきています。水虫治療には皮膚科で受診する必要がありますが、治療薬を処方してもらってもすぐに完治することはなく、長期的な治療が必要になります。軽度な症状であれば2~3ヶ月程度で完治しますが、重度の水虫の人は半年以上もの時間が必要になり、夏から冬へと季節をまたがった時に、水虫の活動が治まるため、完治したと思い違いをした人が、水虫治療を中断して余計に悪化させてしまうことも少なくありません。白癬菌は寒さに弱く、乾燥した季節では大人しくなるので、かゆみなどの症状がほとんど出なくなりますが、治療はその間でも続ける必要があります。治療薬があるからといって、蒸れやすい靴を履いていると症状は悪化することもあるので、なるべく通気性の良い靴を履くようにしましょう。普段はサンダルなどを履いて、足が蒸れないようにするのが大切です。靴下も5本指のタイプを履くなどして、足が蒸れにくい状態を作るようにします。また一度履いた靴下は菌が付いているので、家族の誰かが触れると感染する危険があるので、洗濯するまで誰にも触れられないように気をつけましょう。長期的な水虫治療には、足が蒸れないようにする工夫が必要となるので、蒸れにくい通気性の良い靴下や靴を用意するようにします。

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