仕事をしながらの水虫治療なら発癌性の心配のない薬を

昔は水虫と言えば男性がかかる病気というイメージでしたが、近年は女性の水虫患者さんも増えています。
それは女性も仕事で長時間靴を履いて過ごすことが増えたためで、水虫の原因菌である、カビの一種の白癬菌は高温多湿の環境を好むので、靴の中で蒸れてジメジメしている足の皮膚などは菌の繁殖が起こりやすいからです。
仕事を続けながら水虫治療をしたい場合、皮膚科で自分の症状に適した治療薬を処方してもらい、それを地道に使って治療を行うのは一番良い方法です。
しかし、仕事が忙しくて皮膚科に行く暇が無い場合は、遅い時間まで営業しているドラッグストアで売っている水虫治療薬を利用するのも効果が期待出来ます。
巷では、紫外線で水虫を治療する器具なども売っていますが、紫外線は発癌性が気になるという人もいて、効果があるかどうかは確実ではないようなので、やはり治療実績の多くある薬を使う方法が安心と言えるのではないでしょうか。
市販の水虫治療薬を選ぶ時は、テルビナフィンやブテナフィンなどの白癬菌を殺菌出来る成分が配合されているものがおすすめです。
さて、水虫は足に症状が起こるものが有名ですが、実は爪に症状が出る爪水虫もあります。
爪水虫にかかると爪全体が白っぽくなったり縦ジワが出来たり、厚くなってボロボロと崩れてくることもあるので、特に女性などには嫌な病気と言えるでしょう。
爪水虫は塗り薬では治りにくいので、飲み薬の水虫治療薬を皮膚科で処方してもらうことが一番良い対処法になります。
そんな爪水虫の治療用として、以前はグリセオフルビン錠が用いられることがありましたが、この飲み薬は発癌性の可能性が指摘されていたこともあり、現在は製造中止になっています。
現在皮膚科で使われている爪水虫の治療薬には発癌性が心配されているものは無いですが、副作用に注意が必要な薬は血液検査をしながら服薬することになるので、医師の指示に従いましょう。

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